基本マナー






お見舞いは、病気の回復を願い訪れるもの。その際に何よりも配慮したいのは、病人の気持ちです。お見舞いをするときは、連絡もせずに病院へ駆けつけるのはマナー違反。また、病院での長いには禁物です。15分程度を目安に引き上げましょう。


病気や病状について、しつこく聞くのもタブーです。励ましの言葉を贈るように心がけましょう。病室では静かに話します。もちろん、子連れは避けます。


いつ見舞う?


入院を知らされたら、必ず家族などを通じて事前に連絡し、先方の了解を取り、病状や先方の都合などを確かめたうえで入院や手術直後は避け、お見舞いすることを心がけます。病状がすぐれないときや手術の前後など、相手によっては、会いたくない場合もあるからです。


病状が安定したようであれば、病院に面会時間を問い合わせます。ただし、容体は安定しても、本人が人に会いたくないという場合もあります。特に女性であれば、ノーメイクに寝間着という姿は例え親友であっても、見られたくないものです。


家族の話しぶりから、あまり来てほしくなさそうだと感じたときは、遠慮するようにしましょう。お見舞いに行けない際はメールや手紙で見舞いの気持ちを伝えましょう。


お見舞い時の服装


病院は、病人が病状の回復静養の為に滞在している場所です。派手な服装や振る舞いは、お見舞いにふさわしくありません。お見舞いに行くときは、派手な服装は、病人の気持ちをいら立たせるので、服装は清楚にし、控えめな服装にしましょう。患者の体調を考え、女性の場合はメイクや香水、アクセサリーは控えめにします。


これは、オシャレを出来ない患者さんの気持ちを考慮すれば当然の事ですよね。また、縁起の悪い黒づくめの服装も避けましょう。喪服を連想させてしまいますからね。靴音が響くハイヒールも、病院では迷惑となります。控えましょう。


何を贈る?


●病院を見舞う場合


入院先に面接時間を訪ねたうえで、お見舞いします。お見舞い品には、花や果物、菓子が一般的です。きれいな花は心をなごませてますが、病院や病気によっては病室に飾れない場合もあります。注意しましょう。


贈る場合には花の種類にも気を付けます。花瓶にさす生花は、花瓶がもちろん必要になります。水の交換などに手間がかかります。そのまんま飾れるフラワーアレンジメントが無難です。


果物や菓子は、病気によっては食べられないこともあるので、事前の家族への連絡時に確認しておきましょう。


親しい友人へは気持ちが明るくなるもの(たとえば、風景や花の写真集、雑誌、ヒーリングミュージックのCD)や、入院中に役立つ実用品(タオルやテレホンカード、小銭、レターセット、ハガキ、切手)、本人の好きな食べ物や、各小説などの気を紛らわせる品物も喜ばれます。

また長期入院は費用がかかります。現金を贈っても良いでしょう。ただし、目上の人には避けましょう。


●自宅を見舞う場合


事前に連絡を入れたうえで訪問します。自宅は家族の生活の場でもあります。大人数でおしかけたり、長時間滞在することは避けましょう。また、病人の状態が思わしくない場合は、お見舞いの言葉と共に、見舞い金・見舞い品を渡し、玄関先で引き上げます。


金額の目安


金額の目安は、3000~1万円。「4」「6」「9」を避けた金額にします。






2005年12月24日 07:53